採用活動の一環として広告を打ち出し、募集をかけている企業も多いでしょう。
しかし、広告に大金をかけているのに、なかなか採用が進まないということも少なくありません。
その場合は、求人媒体の選択ミスが起きている可能性があります。
また、リクルーティングにお金をかけたくないため、求人媒体を活用していない企業もあるのではないでしょうか。
インターネットを活用する方法と新聞やフリーペーパーに掲載する方法がありますが、どちらも重要です。
なぜなら、精度の高いセグメントでターゲティングができたり、企業側からアプローチすることができるからです。
雇用に至らなくてもお金がかかるといったデメリットがありますが、近年、日常的にインターネットを使っている若者は就活や転職の際にまず最初にネット上で情報収集を行っており、自ら検索をしているため意欲的な人を獲得できる可能性があります。
また、フリーペーパーなども効果的です。
webが主流ですが、フリーペーパーはコンビニや駅などで設置されており、職を探している人の目に留まりやすい傾向にあります。
エリア版も発行されており、地域に密着した採用ができるため重要なのです。
求人媒体を活用する重要性がわかりましたが、広告はどこに掲載しても同じ効果が得られるというわけではありません。
取り扱う情報、業種、職種、エリア、雇用形態などそれぞれ異なるため、獲得したい人材によって使い分けることが大切です。
例えば、マイナビでは新卒などの若手、typeはIT系、エン転職は20代、女性をターゲットにしているなど、それぞれ特徴があります。
また、総合型と特化型の2種類に分けることができ、総合型は業種や職種が広範囲で限定されていないため、多くの人に見てもらえるといった利点があり、特化型は情報が限定されていますが、それを見ている人は興味があるということであるため、雇用につながりやすいのが利点です。
このような特徴を知らずにただお金を支払って掲載してもらうだけでは、期待するほどの効果は得られず失敗に終わってしまうかもしれません。
ターゲットを明確にしてそれとマッチするものを選ぶことが大切です。
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