コラム|株式会社イング【ING】

採用選考でのグループワークの適したお題とは

グループワークでは何を見るか

グループワークでは何を見るか

近年就職活動の採用の場でもグループワークによる選考を行うところも珍しくなくなってきました。
採用担当者にとっては、グループワークでどのようなことをお題(テーマ)として取り扱うか悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。
グループワークでは、数人で作られるグループの中でお題に沿って議論を行ったり意見をまとめたりする作業になります。
採用担当者は応募者が作業に取り組んでいる姿勢や、集団の中でどのような役割を行っているかなどを中心に見ていきます。
グループワークで評価されるポイントには、周囲と上手く関係を作っていける協調性や思考の柔軟性などがあります。
企業で働く上では個人のパフォーマンス力が高いことも重要ですが、周囲のことを見て上手く人間関係を築ける力も必要です。
グループワークでは個人面接ではわからない集団で行動している時の応募者の様子を観察できることが大きなメリットになります。

グループワークに適したお題とは?

グループワークに適したお題とは?

グループワークでは必ずお題が提出され、応募者はそのお題に沿って作業を進めていきます。
お題のタイプには大きく分けて3つあり、それぞれ「問題解決型」「自由討論型」「作業型」になります。
企業がどのような人材を求めているかによって合うタイプから選択していくことが良いでしょう。
問題解決型では、「社会人にとって最も必要な基礎力とは」「ある商品の売り上げ数を増やすにはどうしたらよいか」といった、ある程度の方向性がある問題をいかに解決していくかについて議論します。
自由討論型では問題解決型よりも選択肢や方向性のないお題になり、1から解決策を考えて説明をする必要が出てきます。
例として「機能性とデザイン性に優れているある商品を考える」といったものです。
作業型はブロックや紙などを使ってお題に沿った物を作り上げていくものです。
創造力も必要ですが、周囲との協力も不可欠なお題でしょう。
採用担当者は、そのお題を出すことによって応募者のどのような面を見たいのか、採用において何を重視したいのかという明確な基準を持っておくことがグループワークのお題を決めるポイントとなりそうです。

コラム一覧