コラム|株式会社イング【ING】

初めて採用担当者になったら心得ること

初めての面接を成功させるために

初めての面接を成功させるために

初めて採用担当者になり、新卒や中途採用の面接をするのは緊張しますが、企業の顔として面接に望まなければなりません。
初めて面接する上で心がけるのが、面接はただ質問を繰り返す場ではないことです。
求職者に対してどのような企業なのか、新卒に対しては社会人とはなにか、企業にとって有益な人材であるかなどを見極める場になります。
また、面接をする採用担当者として、求職者が面接で話しやすい雰囲気を作ることが大切になってきます。
話をしやすい雰囲気にするためには、採用担当者が求職者の話をしっかり興味を持って聞くことです。
初めての採用担当者でも興味を持って話を聞く姿勢がないと、話す側も聞いてもらいたいとは思えず、話そうとしなくなってしまいます。
そして、身だしなみも企業の顔として面接するため気を遣いましょう。
社会人としてのマナーなどは身だしなみから整えることで、企業のイメージもアップします。

採用担当者としての心構え

採用担当者としての心構え

新卒や中途採用の面接をしても、求職者からは初めての採用担当とはわかってもらいにくいです。
また、求職者からの質問にスムーズに答えられなかったり、明確な答えを持っていなかったりすると企業全体に不信感を抱かせてしまいます。
採用担当者側だけが求めるのではなく、求職者が求めている答えや説明をきちんと答えられることで、信用を得ることができるでしょう。
初めての採用担当者でも企業の顔として面接するため、自分の言葉で求職者に対する企業イメージをあげることができるため、採用担当者自身が企業のアピールポイントを抑えておくようにしてください。
しかし、面接を受ける求職者はビジネス経験もなく、仕事についても詳しいわけではないため、業界用語やわかりにくい言葉を使っての説明は避けるようにします。
面接で企業のアピールや、求職者のスキルや人間性に注目することも大切ですが、働いてもらう気持ちや入社後の関係も考慮して良好な関係をつくっていけるような面接を、初めての採用担当者でも心がけましょう。

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