コラム|株式会社イング【ING】

採用時におけるトラブルの事例について

応募者管理を徹底する

応募者管理を徹底する

採用の担当者は応募者管理を徹底して行うことでトラブルを回避することができますし、トラブルを軽減することにもつながります。
多くの企業では、担当者が複数の転職サイトなどを利用しているでしょう。
応募者も複数の求人・転職サイトに登録をしています。
あるサイトから応募してきた人を不採用としたのに、同一人物にほかの求人サイトからスカウトメールを送ってしまったという過ちをおかす担当者の事例があります。
これでは応募者に対して失礼ですし、実際に不採用となったのにスカウトメールがきたと言うことで企業に対してクレームを言っている事例もあります。
企業内でしっかりとした管理体制ができていないとこのような事例のトラブルを担当者が引き起こしてしまうのです。
ネットの求人サイトや転職サイトを複数利用するのであれば、それぞれのサイトに頼るのではなく、ネットの管理を一括して行う担当者を決めるといいでしょう。

スカウトメールからトラブルに

スカウトメールからトラブルに

この人は企業とマッチングすると思ってスカウトメールを送ったが、不採用の通知を出してしまった場合、応募者からクレームが来てトラブルになる事例があります。
スカウトメールが来て、企業側から面接をしてほしいと言ってきたのにも関わらず不採用となるのは納得がいかないと応募者は感じるのです。
条件を絞り切らず、幅広く人材を募集したいと思いスカウトメールを多くの人に送った結果、多くの人の応募が集まったが思うような人材が集まらなくて不採用の通知を出す事になっているのです。
企業側のスカウトメールの書き方もぜひ当社で働いてほしいと切に願っているような文面だと、応募者側は面接を受けたら採用されるものと勘違いをしてしまいます。
事例の様なトラブルを回避するには、誤解されることのないように文面や条件をきっちりと設定したり、面接をすれば必ず採用されると勘違いされることがないような文面にすべきです。
応募者にこびへつらうような文面にすべきではありません。

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