コラム|株式会社イング【ING】

インスタを使った採用活動のメリットとは

話題のソーシャルリクルーティング

何を求められているのか

近年、スマホの所有者が増えていますが、スマホ利用の中心がSNSだとされています。
SNSの中でもLINEやFacebook、Twitter、Instagramの利用者が多いです。
連絡手段だったり、情報収集や提供、近況報告など様々な活用方法がありますが、最近では採用活動にも使われるケースが増えてきました。
特に、Instagramを使った採用活動が多いです。
プライベートのスマホでアカウントを持っている人もいるのではないでしょうか。
使い方が簡単であるためリクルーティングに活用するのも一つの方法です。
採用活動にインスタを活用すると3つのメリットが得られます。
1つは、ミスマッチの最小化です。
企業は優秀な人を求める傾向にありますが、一般的な広告から集まった人の中から優秀な人材を見つけることはとても困難です。
面接では自己アピールしか聞けず、企業側も会社の良い面ばかりを押し出します。
そのため、実際に働いてみるとイメージしていた職場とかけ離れていた、優秀だと思って雇用したけど思っていた人材と違ったということも少なくありません。
そこでInstagramを使うとどのような学生生活を送ってきたのかや人間関係などを知ることができたり、会社もリアルな職場を発信できるため、イメージがリアルと近くなりミスマッチを防げるのです。

離職率とコスト

必要な能力と環境づくり

2つ目のメリットは、離職率の低下です。
お金と時間をかけて雇用したのに、すぐに社員が退社するなど定職率が安定しない企業も多いでしょう。
いつ辞められてしまうかわからないため、担当者も雇用できたからといって安心できない状況です。
その際に、インスタを使うと過去に投稿された記事からお互いのイメージや情報を知ることができ、ある程度の相性の良さも判断できます。
相性がよければ離職率の低下にもつながります。
3つ目はコスト削減です。
広告を打ち出すと掲載費用がかかりますが、インスタは無料で使うことができます。
そのため、広告費を削減することができるのです。
このように、SNSを上手に使うとメリットが得られます。
採用方法の一つとして、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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