コラム|株式会社イング【ING】

採用選考時に役立つ因子設計が好評の適性検査Compass

パーソナリティを測定できるCompass

パーソナリティを測定できるCompass

就職試験に行われる適性検査にはさまざまな種類がありますが、採用選考時に知っておきたい情報を得られるCompassを使う企業が増えています。
その内容とは、ビジネスにおけるさまざまなシーンを想定した因子設計がされています。
パーソナリティの基本とも言える基本的行動傾向や情緒面志向、パーソナリティを強化、制御するための意識的行動、社会的現象への適応態度などを15の因子で表す事ができる検査です。
行動力やフットワークを見る活動性、コミュニケーション力の社会性、新たな取り組みを好む進取性、分析的に理論的に考える思索性、成功意欲や競争心の競争性、自己判断力の自律性、思いやりの共感性、執着心の徹底性、まじめさの規律性、用心深さの慎重性、神経質な性質、自分への自信となる自己肯定感、周囲に合わせる他者志向性、理性的で非感情的な自己安定性、15のすべての因子が診断結果を表します。
個人が先天的に持っている資質や思考タイプに根差したパーソナリティを測定することができます。

診断結果は3つのレポート

診断結果は3つのレポート

Compassの診断は、15の因子設計から根本的なパーソナリティを測定し、その結果から判断される基本的行動傾向は、長期的に安定しているとして採用の評価に役立ちます。
また社会人として欲しい要素、社意識的行動や社会的対象への適応力など成熟度も見極めることができます。
結果は3種類のレポートとなり選考段階や選考の用途に合った情報を得ることができます。
一つめは採用判定レポートで、採用判定時に企業組織で必要となる項目で構成されており、行動予測やその人物への評価、ネガティブな面での評価、総合評価が記されています。
二つめはパーソナリティレポートで、個人のパーソナリティを活動性志向と成熟度に分けて点数表示し、コメントを記しています。
三つめは受験者へのフィードバック用として、点数を非表示とし行動傾向や対人行動傾向、職務適性などのおおまかな把握ができるようアドバイスを客観的に記しています。
Compassを適性検査に使用することで企業側はパーソナリティを把握した上で採用が可能になり、受験者は自身の傾向を把握でき、今後の能力開発に活かす事が可能です。

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