コラム|株式会社イング【ING】

採用におけるケース面談とは

フェルミ推定を応用したケース面談とは

フェルミ推定を応用したケース面談とは

人材の採用方法は様々ですが、ケース面談というものもあります。
ケース面談は、もともとGoogleの採用面接で取り入れられたもので、現在では外資系金融会社やコンサルティングファームなどで採用されています。
ケース面談とは、すぐに答えが出せない質問を出題し、妥当と思われる仮説を立てて、質問の回答をロジックで導きだす採用面接です。
仮説の妥当性、ロジックがしっかりと通っているか、質問の本質から外れていないかなどを判断することができ、優秀な人材を採用したい企業におすすめの面談方法と言えるでしょう。
ケース面談の評価項目は、物事に対する考察力と課題解決能力などが挙げられ、もちろん論理性も求められますが固定概念に囚われない広い視野を持った優秀な人材を見極めることも可能です。

ケース面談を導入する前に

ケース面談を導入する前に

 ケース面談にはフェルミ推定という手法が応用されています。
フェルミ推定とは、実際に調査することが困難な数量を、いくつかの手がかりをもとに最低限の知識で論理的に概算する手法で、データ不足であっても確実性の高い推定ができるため、採用における人事分野にも広まっています。
フェルミ推定を応用したケース面談では、たとえば「都心の駅前にあるカフェの売り上げを3倍にするための方法」のように、ビジネスにおいて実践的な質問が出される傾向があり、どのような仮説を立て、ロジックで結論を導き出すかが見られます。また、地頭の良さやロジカルシンキングだけでなく、ヒューマンスキルなどトータルスキルも確認することができます。
採用方法のひとつとして、ケース面談を導入しようか検討している企業もあるのではないでしょうか。
導入すべきかは、その企業が求めている人物像次第です。
一般企業の採用面接では、ケース面談はあまり導入されていません。
どのような人材を求めているのかを考え、ケース面談で評価できる項目が一致しているかを判断しましょう。
まずは、どのようなスキルを持っている人材を採用したいのかを明確にしてください。
そして、それを見定めるためにどのような採用方法があるのかを考えることが大切です。
そのひとつとして、ケース面談があるということを知っておくといいでしょう。

コラム一覧