人事部の課題として、6割以上の人事部長が人材採用を挙げています。
その中でも、「会社が求める人材が集まらない」という声が半数以上と多いです。
少子高齢化が進み、若手の数が減少している近年では、会社の未来を担う「自社に合った人材」「すぐには辞めない人材」を確保するためには、一層の努力が求められています。
入社した社員の約3割が、入社後3年間のうちに辞めてしまうなどのミスマッチが問題となっています。
また、中途採用では、新卒採用が難しい中小企業や、即戦力となる人材を求める企業にとって、応募者の見極めが重要です。
中途採用は、即戦力となる人材を確保できるということで、検討する企業も多いです。
しかし、応募者側の経歴やスキルが、企業が求めているものとギャップがあり、入社後発覚するというケースも少なくありません。
多くの企業が人材採用には、手間とコストを割いているのではないでしょうか。
しかし、そうした過程を経て採用しても「自社の業務内容に合わない」「すぐに辞めてしまう」といった、ミスマッチが生じるという課題を多くの人事部が抱えています。
こうしたミスマッチを防ぐためには、企業はどうしたらいいのでしょうか。
ミスマッチを防ぐためには、自社に合う人材を見極める採用力が企業側に問われます。
「自社に合うかどうか」を見極める判断材料に、適性検査の活用が挙げられます。
適性検査は、就職活動の短期化が進む中で、短時間で効率的に応募者の適性を見極めることができるツールです。
また、人材採用の場面だけではなく、その後の配属先の決定などでも適性検査で得られた客観的なデータを役立てることができます。
適性検査では、能力やパーソナリティ、人間関係での傾向などの数値的なデータが得られます。
適性検査はより効率的に、コストかけず人材の適材適所をかなえる有効なツールのひとつです。
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